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山形新幹線 とれいゆ つばさ

鉄道
10 /31 2014
皆さん、新幹線に「お座敷列車」があるのは、ご存知でしょうか?それも足湯が付いて
そんな新幹線に乗ってきました

山形新幹線と言えばこんな感じ
つばさ2
JR東日本のHPより

そして、今後はこんな新デザインに変わる予定
つばさ1
こちらは山形県出身でフェラーリデザインにて手腕を発揮された工業デザイナー奥山氏のデザイン
まだ、一車両しか走っていないです。

そして、そして、こちらが今回乗ってきた「それいゆ号」
つばさ11

デザインが「つばさ」に似てますが、中身は秋田新幹線のE3系だそうな
JR東日本のコメントから、そのコンセプトは
足湯に浸かり、湯上りにラウンジで一杯、
         そのあとはお座敷でゆっくり・・まるで何処かの温泉に来たかのよう


その足湯は、こちら
つばさ3

車両の窓越し撮影・・・・・・、なぜって?「本日点検に付き、入浴できません」だとアナウンスが・・・・ 
ウッ・・ウソだぁーーー!

この足湯に入るにはJRのびゅう旅行予約を取る必要があり、1グループ15分ごとの完全予約制
それ以外の人は、その予約枠が空いていれば、当日予約が可能という、高ハードルで
その当日予約を取るべく、早めに駅に行ったのに~~~~~

足湯のイメージ画像 JR東日本のHPより
img_main02.jpg

あー、入ってみたかったのに~~

思わずホームで暴れそうになりましたが、そこは大人な対応という事で
何事も無かったように、次のコンセプトである「湯上りラウンジ」へ

つばさ7

とても新幹線内とは思えないカウンターバー
古い人なら、昔の列車には食堂車が付いていたのを思い出すのでは?

山形の地酒・ワインなどが色々と楽しめます。
カウンターからクルリと後ろを見れば、飲食スペースです

つばさ8

畳敷きの掘りごたつ式!!丸い窓がなければ新幹線とは思えないくらいの空間

つばさ9

この角度なら、何処かの飲み屋さんの風景です
ここで山形のヤガイのサラミを肴に地酒を やけ酒ぎみに たしなんで来ましたよ
ちなみに酒の肴も山形名物が揃っていて、あの 半熟燻製卵スモッち もアリ

さぁ~て、さて、最後のコンセプトのお座敷はこちら!

つばさ4

4名様、2名様様のボックス席になったお座敷シート
お座敷に見えない?  では席のアップを、どうぞ

つばさ5

座面がたたみで、ザブトン付き~~~! 座った感じは、本当にお座敷です
え~、背もたれはリクライニングしませんよ

ところで、自分は仕事で出来かける時に1名利用でしたが、そんな客もこの席?
知らない団体客と相席か~~? 一緒に酒を酌み交わして?・・・なんてね

実は、普通のシート席が希望の方用に、本来のグリーン車両がそのまま付いているんです
そして普通料金でこちらの席が利用できるんです

つばさ6

いつも乗っている一般車両席とは違う~~
シートの布地もフカフカで、シート間の余裕もすごくあるんです
典型的な日本人体系の短足な自分には、持て余すくらい前の席が遠いよ~

つばさ10

その離れた前席にあるフットレストも、立派なもので
フルリクライニングすれば、そのまま寝てしまいそうなくらい気持ちいい~
湯上りラウンジで飲んだ地酒が効いてきた~

機会があったら、皆さんもご利用下さい
期間限定ですよ~~
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コメント

非公開コメント

すごい~~!!

コメントありがとうございました(・∀・) オジャマいたします♪

それいゆ号、すごいですね! 私も乗ってみたくなりました! 
カウンターバーとかお座敷とかも魅力的ですねー!!

だけど…足湯は点検だったんですね…(^^;) 
なんて悪いタイミング…(T_T) 

山形南部だと以前は米沢市にたまーに行っていました。
何も知らないので龍上海さんしか行ってないのですが、
とてもおいしいですよね!

雪が降ると米沢へ行くのもちょっと大変になりますが、
また行きたくなりました(^▽^) あ、べこやさんで
ステーキをいただいたこともあります(笑)

ハートペンギンさんへ

コメントありがとうございます
始めたばかりのピヨピヨなブログですが
よろしくお願いします

足湯は、本当に運命の神様を恨みましたよ!
山形にも来県されたとの事、嬉しいです

色々と知っているお店の名前が出ると
嬉しいですね
また、よろしくお願いします