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高畠駅食堂 高畠町

軽食
11 /17 2015
案山子です、昨日の高畠電鉄の続きです

電鉄観光を楽しみまして
コチラは、現在のJR高畠駅です

えき1

どこかの物語にでも出てきそうなお城の建物

コレが駅舎なんですよ

高畠町は、童話作家の浜田広介さんの故郷で
泣いた赤おに、りゅうの目のなみだ、など
有名な童話が生まれた里でもあります

それにちなんで、夢のある建物になっています

ちなみに駅の右半分は太陽館という温泉施設で
駅の改札口を出ると3歩で温泉入口!!

この駅舎の左には、以前から駅食堂があったのですが
今ひとつの状態でした
でも、町内に本店を構える有名焼肉屋さんの「りんご苑」が入りまして
お安くランチなどが楽しめるようになりました

そして、そのお店前に、こんなお知らせが

えき2

ジュル・・・っと、ヨダレが出まして
それなら食べて行きましょう

えき3

お~~、デカイ!

何故か、お皿が前菜3点盛りとかのもの?
その皿からはみ出さんばかりの
大きなソーセージが挟まれたホットドック

写真では緑の葉物があったようですけど
冬が近い今は野菜の高騰で無くなったかな?
なんて細かいチェックを入れたりして (^。^)

えき4

タ~~プリとかけられたケチャップとマスタードで
少々塩分が多いような感じで
レタスの1枚もあればな~と贅沢を言ってみるも
カブリつけば、プリッとした食感のソーセージが口中に溢れまして
満足できるサイズである事は確かです

店内だと+100円でセットに付くコーヒーは
作り置きされた専用ポットからの物で
別の飲み物への変更は不可でした

高畠観光の際には、是非どうぞ

ちなみに、コチラのお勧めは
ランチの鳥カラ定食、カレーなど
そして「駅バル」と題して、ソーセージや鳥カラで
美味しいお酒が飲めるお店でもあるようです
(つまり、お昼から飲めるお店)

ん~~、電車で行くか・・・・・

お店情報
住所 : 高畠町山崎200-1 (高畠駅舎内)
駐車 : 無料の駅駐車場あり
営業 : 11:00 ~ 20:30

高畠交通 高畠町

鉄道
11 /16 2015
案山子です、雪が降る前のお散歩という事で高畠町へ

高畠町には旧山形交通高畠線と言う電鉄が走っていました

国鉄だった頃の糠の目駅(現在のJR高畠駅)から
町にあった製糸工場などへの資材を運ぶのを兼ねて
住民の主要な交通でした

その高畠交通の終点である旧高畠駅です

でんてつ1

でんてつ2

高畠町特産の石造という駅舎は、当時の繁栄がしのばれます

駅は公園になっていまして、説明文もシッカリと

でんてつ3

そして、公園内には走っていた車両が保存されています

でんてつ4

現在は流線形な新幹線が主流の電車に対して
無骨な形が、逆にカッコいいですね

でんてつ5

でんてつ6

にらみを効かせているようで、力強さが伝わります
形式は ED1 (E::モーターで、D:4軸駆動)

2両目は、貨物専用でしょうかね

でんてつ7

形式が ワム (ワ:一般的な箱型で、ム:積載量14~16㌧)

そして、3両目

でんてつ8

不思議な色のデザインですが
山形南部は、この山形交通会社が唯一の民間交通で
バスもこんな感じのデザインだったのです
(これより、もう少し明るいピンク色)

でんてつ9

形式が モハ (モ:中間電動車で、ハ:普通座席車)

なので、この3両目はただの客車ではなく、自走できる電車なんです

でんてつA1

ビロード布張りの座席が、何か懐かしいですね
(昭和世代なので)

そして、車両の先頭部分にはちゃんと運転席もありましたよ
コレが1両だけ、カタコト走っていたら
それは絵になったと思います

ちなみに
路線の跡地は、説明にあった通りにサイクリングロードになっていまして
田んぼが広がる風景を眺めながらサイクリングが楽しめます

でんてつA2

ロードの両側は桜並木になっていまして
春は満開の桜を愛でながらのサイクリングです

でんてつA3

田んぼも稲株しかなく、木々の葉っぱも全部落ちて
晩秋の風景だね~~

最後までお付き合い、ありがとうございました

くら寿司のカレー

ご飯物
11 /15 2015
案山子です、今日のネタは変化球です

山形市に回転寿司の 「くら寿司」 さんが出来まして
やっと訪問してきました

狙いはズバリ、コレです

はま1

しすやのシャリカレー

寿司を握るそのシャリに、カレーを掛けたもので
新食感と大々的にお店では宣伝してました

まずは、ご飯の部分だけ食べてみますと・・・・
確かに酢飯です
そして、カレーと共に食べてみますと
全然、酢飯の感じがしなくなりますね
カレーの味って、本当に強いと思いました

・・・・で、美味しいか?と言われると
ん~~~~
まぁ、こんな感じかなって言う味なので 

こちら、くら寿司さんの『仕掛け』はコレ

はま2

はま寿司さんでも見かけた、お皿投入口です
そして、5皿入れますと・・・・
お寿司を頼む画面が、ビッくらポンの画になりまして
当たり!が出たら子供さんが喜ぶ景品がもらえるという
これまた、子供人気を高める仕掛けです

一応、お寿司も食べました

はま3

お店の狙いが、子供さんと来て欲しい回転ずしなのか
酢飯がとても甘めなので自分の好みからは外れるかな~

新しアイデアを味わえて、課題が達成できてよかったです

十五屋本店 上山市

軽食
11 /14 2015
案山子です、前日の蕎麦屋さんの続きネタです

天ぷら蕎麦を食べただけでは
満腹になる訳もなく
いつものお店で『どんどん焼き』かな~と車を走らせると
和菓子やさんの店頭に 500円セット の看板を発見!

一五1

店内での喫茶コーナーで
飲み物とお菓子のセットで 500円!

近くの公共駐車場へ車を止めまして
初訪問です

一五3

入り口にあるショーケースには
普通に和菓子とかケーキが並んでいる
小さなお菓子屋さんですけども
奥にはこんな立派な喫茶コーナーがありました

結構年配の方が出てこられまして、話を伺うと
ここで、予約制の和菓子教室をやっている事
昔は温泉客が多く訪れてくれた事など
楽しそうに話してくれました

一五2

500円のセットをお願いすると
飲み物はこのメニューから選んでね~~との事

お店の入り口に戻って
ケーキも選びまして待っていると
先ほどのおばちゃんが持ってきてくれました

一五4

アイス抹茶オレ と ロールケーキ です

早速、いただきます
基本的に昔ながらの和菓子やさんらしく
ケーキの味も、凝った生クリームとか、こだわりバターとか
そんな方向ではなく
アッサリとした、どちらかと言えば
昭和な自分に良く合うタイプ (大笑い!

一五5

食後のデザートとしては、十分満足でした

いや~、蕎麦屋さん・お菓子屋さんと巡って
満足できるランチでした

お店情報
住所 : 上山市十日町 1-13
駐車 : お店には無し、近くに公共駐車場あり
営業 : 9:00 ~ 21:00

味津肥盧 上山市

そば
11 /13 2015
案山子です
秋も深まり蕎麦屋さんネタでも・・と言う事で
上山市にあります 味津肥盧 (みつひろ) さんの紹介です

市内の温泉街にお店を構えています

みつひろ1

以前、冷たいラーメンとして中華ぶっかけを紹介した
同じ上山市の『さかえや』さんの記事を書くのに
ネットで情報を調べていた時の事・・・

上山温泉の旅館が昼食付き宿泊パックを出していて
市内の4店舗の指定メニューから選択方式
その一つが『中華ぶっかけ』でして
当然、残りの3つも気になる訳です

一つは中華料理屋の定食、もう一つは本格蕎麦屋のざるそば
そして最後が、コチラのお店の天ぷらが付く蕎麦でした

・・・と、長い説明の後にメニューです

みつひろ2

こちらの 「づけ天 そば」 が一番のお勧めらしいです
1,000円しないで天ぷらが付く訳ですから、人気なのも頷けます

早速、コチラをお願いしま~す

ジャン!

みつひろ4

いや、いや、これはお買い得価格でしょう!

フルセットですよ

角度を変えて、どうぞ

みつひろ5

蕎麦つゆの器が、蕎麦猪口ではなくお椀サイズです

お蕎麦の量も、タップリですね

そして、天ぷらのアップ

みつひろ6

海老が下に隠れていますね
季節の野菜と共に十分満足な一皿です

蕎麦の味に関しては、綺麗に揃っているので
こねるのは人手で、機械切りと思われ
食べやすい感じです

クチコミを調べたら
やはり、コチラのづけ天そばのコメントが多いようで
知っていると何かと便利なお店に、登録です

お店情報
住所 : 山形県上山市新湯6-34
駐車 : お店前に6~7台分くらい
営業 : 11:00~20:00

KOUB 山形市

軽食
11 /11 2015
大安食日、今日のネタは山形市のパン屋さん

お出かけしてラーメンを食べるのが好きな案山子は
普段、毎日お米を食べています
パンはそれほど食べませんけども
美味しいお店情報なんか見ると、たま~に買ってきますね

今回購入したのは、コレ

こうぼ1

山形市内に、昨年開店したパン屋 KOUB さん

都会のオシャレ系なパン屋さんで
お店外観も東北芸工大の方がデザインしたとの事
真っ白い壁に、真っ赤な切妻屋根で、ハイジの家みたいな感じです (´∀`*)

コンクリートのタタキになっているだけの店内には
パンが焼き上がる香ばしさが満ちてましたね

綺麗に並んだショーケースから選んだのは
クチコミが多かった 『 やまべ牛乳食パン 』
お値段は350円でした

持ち帰り用の袋のロゴも
どこかのオシャレなお店風ですよね

このパンは、山形県山辺町(やまのべまち)にあります
やまべ牛乳さんのこだわり牛乳をタップリ使用したものです

やまべ牛乳は、85℃で15分という低温殺菌方式を採用した
とても美味しい牛乳を販売している有名所です
山形県内の温泉施設で、この牛乳の自動販売機を多く見かけています

こうぼ2

小ぶりな大きさで
大手メーカーの食パンに比べたら、かなり小さめ

でも、贅沢に食材を使用して丁寧に焼きあげたパンは
食べると思わず笑顔がでるくらい美味しいですね

おもわず、分厚く切ってかぶりついてしまいました

たまにはイイね

お店情報
住所 : 山形市成沢西2丁目8-11
駐車 : 敷地内に6~7台
営業 : 10:00~19:00  火曜定休

中谷酒造 奈良県

家飲み
11 /10 2015
大安食日、本日は晩酌ネタ

時々利用している酒屋さんをのぞいたら、面白い包装のお酒がありまして

ほんぎん1

奈良県の中谷酒造さんのお酒で
品評会に出品したお酒のタンク残りを混ぜたという
その面白さに惹かれました

確かに流通に乗せるには、ある程度のロット数が必要となる上に
タンク分がキッチリなくなる訳はないので
こんなお酒も出るのも、不思議ではないですね

ほんぎん2

包装をはがしますと、ラベルは無し
いわゆる、無鑑査なのでしょうか?
それとも、混ぜているので分類表示が出来ない?

ほんぎん3

裏ラベルは貼られていまして
酒米を35%まで削って仕込んだ大吟醸などを混ぜましたと記載

早速、飲んでみますと
コレが笑っちゃうくらい面白い味

高級な大吟醸と普通酒が入り混じった味がするのです

日本酒って、仕込みの種類が違うと
混ざり合って一つの味にはならず、別々の味がするのを
初めて知りました

たまには冒険も一興かな
なかなか、いい経験が出来ました

自作カルボナーラ

パスタ
11 /09 2015
案山子です、今日は自作ネタ

冷蔵庫に、使いかけの生クリームを発見
ベーコンもあったので、カルボナーラに決定!!

かるぼ1

今回は卵を使用しない、生クリームだけのタイプを目指します

卵を使うかどうかは色々とクチコミなどがあるようですが
お店の本格的な、あのネットリとしたソースにするには
結構なテクと経験が必要なので・・

卵がボソボソに固まったのは好きではなし
またまた、温かい生玉子みたいな中途半端ソースも美味しくないので
あえて、使わないタイプです

かるぼ2

ベーコンをジックリ焼いて脂が出たら
生クリームをガッツリと濃縮させましてソースにします

頑張って、出来上がり~~

かるぼ3

濃厚なソースは、お皿に溜まる事もなく麺に絡みついてます

塩は、麺を茹でる時も、ソースにも加えませんでした
生クリームとベーコンに塩分があるので
煮詰めたソース自体に塩っけが十分にあります

かるぼ4

一応、カルボナーラなので黒コショウだけはタップリと

最近は、ソースのクリーム感を重要視して
黒コショウが振られていないカルボラーナを見かけますけど
カルボ(炭)の黒い色がなければ意味がないよね~

いただきます!
ネットリしたソースがたまりません

ところで、このパスタ
材料となる生クリーム代が結構高くて
この一皿分だけでも200円位かかりました
ベーコン・その他なども考えると
お店なら900円以上は掲げないとダメですね

意外と贅沢なメニューなんです

干し柿作り 上山市

歳時記
11 /07 2015
案山子です、今日は歳時記ネタ

昨年、上山市の干し柿を撮影するのに
雪がかぶったら、さぞや綺麗だろうと初雪後に行ってみたら
どこの農家さんにも干し柿がない!!

通りすがりの方へ話を聞いたら
「せっかく手塩にかけて干した柿に、雪が当ったら商品にならないべ?」

・・・・その通りでございます

かき1

そんな訳で、今年は早めに撮影してきました

青空とのコントラストを狙うけど、雲が気まぐれ・・・

かき2

どこかいいアングルはないか、車を移動させます

収穫した柿の皮をむいて、紐にかけて干す作業は
完全手作業ですから
かなりの手間暇がかかる作業の結果です

かき3

そしたら、見事な干し棚を発見!

丁度作業中のお爺さん、お婆さんへ撮影許可をお願いしました

畑から収穫して干すまで一度には出来ないので
今日、干した部分と、数日前からの分では
熟成した色が違いまして
紅葉の様な、微妙なコントラストが面白いです

かき4

棚の中に入って、あおってみる


かき5

ど・アップで、微妙な色の変化を楽しんでみる

イイね~~~

秋だね~~


でも、現実は・・・

かき6

冬が、そう遠くない事を実感してます

あ~~~、いやだね~~

地鶏ラーメン 阿波家米沢店 【閉店】

ラーメン
11 /06 2015
案山子です、先日に新店紹介した米沢市の 阿波屋 さんへ再訪です

鶏スープが効いた塩ラーが美味しかったので
スグに醤油を確かめたくて、行ってきました

用事を終わらせてから行ったら、丁度ランチタイム
前回は時間をずらしたので、待たずに食べられたけど
今回は満席で、入り口に立ち待ち客もいましたね

あわや1

2種類の地鳥を使っている事のアピール


あわや2

こだわりのバターと、岩ノリが入る「いそラーメン」は限定扱い

なぜか3席しかないカウンターに案内されまして、やっと注文

醤油ラーメン

あわや3

醤油の色が薄くて、一瞬、塩ラーメンと間違えそうな透明感

でも、丼ぶりからは醤油のイイ香りがしてきます

あわや4

器や、のせ物、麺も、塩ラーメンと同一みたいですね

そして、のせ物の配置が前回の塩とまったく同じ位置
チャーシューも、ほぼ同じ部位
店主の修行した所がタダものではないかも
凄いね!

あわや5

早速、いただきます

スープは、塩と違い醤油ダレが効いていまして
その醤油も、コクがある美味しい醤油の味がして非常に美味しいです

醤油ダレが効いているからなのか
塩にくらべて鶏ダシが前面には感じなくて
バランスのとれた醤油ラーメン・・って言う感じかな

あわや6

何となく、塩に比べればオイリーさも控えめな感じ

同じスープから出来たラーメンとは思えないくらいで
これは、研究所のHPに出ていた塩ダレが
地鶏のうま味とコクを出しているのかもしれないですし
醤油のタレも、研究されている感じが伝わります

あわや7

店内にある、自家製麺所で製麺される細ストレート麺

歯ごたえ良く、プツンと噛みきれる食感がイイですね

ただ、自家製麺しているお店の割には麺量が都会的のような・・・
山形標準の麺量と比べると少なく感じます

もちろん、コストや諸事情もあるでしょうからね
自分のわがままです

残りは、赤みそラーメン だね
この細麺で味噌に合うのか、そこが楽しみ


お店情報 
住所 : 米沢市万世町梓山195-2 移転しました
駐車 : 敷地内に6台くらい?
営業 : 平日  11:30〜15:00  今のところ夜は営業なし
      土曜日 11:30〜15:00  17:00〜19:30 
      火曜定休