山居倉庫 酒田市
歳時記
前回、酒田市を飲み倒した夜の、翌日のネタです
また庄内記事が続きますが、お付き合いお願いします
飲み過ぎた翌日は帰るだけなので、ドップリと庄内を楽しみます (^◇^)
酒田市の観光名所、山居倉庫です

江戸時代に、山形の各地のお米を「あつめて早し」の最上川で酒田まで集めたら
この山居倉庫に預けるのだそうです
そして、外洋を渡れる北前船に乗せ換えて大阪・江戸まで
売りに出かける拠点の場所になります
いくつもの棟が連なった1つの巨大な建物で、それぞれが大商人の所有に分かれていたそうな

そして、現代になった今でも現役の米倉庫でありまして
棟ごとに所有者が、それぞれを管理しています
良く見ると
白壁と屋根の間に隙間がありますが
夏は暑く、冬は寒い山形の気候から米を守るために
白壁の上に屋根を作り、その上に隙間を開けて更に屋根をかけた二重構造!!
そして、東西向きの建物は、内部の熱を出すために
季節風が吹きぬける方向に立てられているのだそうで
これにより、お米の品質を保っていたのだそうです (江戸時代から!)
画像は建物の東側ですが、季節風が吹きつける西側には
防風林を兼ねたケヤキ並木がありまして
この場所はJRの観光ポスターで吉永小百合さんが歩いた場所
今では、建物の一部が酒田観光物産館になっていて
酒田の名物が購入でいます

お雛祭り時期の定番、「傘福」
日本各地に、これを飾る伝統がありますね

自宅に飾る、大きさもお値段も手ごろな、お土産品もあります
そして、お雛祭りの雛菓子と言えばコレです

酒田観光HPより
北前船で京都あたりの文化が流れた事が良く分かる
雛菓子のセットですね
同じ山形でも、自分が住む内陸にはこんな文化はありません (#^.^#)
さて、酒田の観光を済ませたら
今度は鶴岡にあるギネス登録の観光スポットへ・・・
つづく
また庄内記事が続きますが、お付き合いお願いします
飲み過ぎた翌日は帰るだけなので、ドップリと庄内を楽しみます (^◇^)
酒田市の観光名所、山居倉庫です

江戸時代に、山形の各地のお米を「あつめて早し」の最上川で酒田まで集めたら
この山居倉庫に預けるのだそうです
そして、外洋を渡れる北前船に乗せ換えて大阪・江戸まで
売りに出かける拠点の場所になります
いくつもの棟が連なった1つの巨大な建物で、それぞれが大商人の所有に分かれていたそうな

そして、現代になった今でも現役の米倉庫でありまして
棟ごとに所有者が、それぞれを管理しています
良く見ると
白壁と屋根の間に隙間がありますが
夏は暑く、冬は寒い山形の気候から米を守るために
白壁の上に屋根を作り、その上に隙間を開けて更に屋根をかけた二重構造!!
そして、東西向きの建物は、内部の熱を出すために
季節風が吹きぬける方向に立てられているのだそうで
これにより、お米の品質を保っていたのだそうです (江戸時代から!)
画像は建物の東側ですが、季節風が吹きつける西側には
防風林を兼ねたケヤキ並木がありまして
この場所はJRの観光ポスターで吉永小百合さんが歩いた場所
今では、建物の一部が酒田観光物産館になっていて
酒田の名物が購入でいます

お雛祭り時期の定番、「傘福」
日本各地に、これを飾る伝統がありますね

自宅に飾る、大きさもお値段も手ごろな、お土産品もあります
そして、お雛祭りの雛菓子と言えばコレです

酒田観光HPより
北前船で京都あたりの文化が流れた事が良く分かる
雛菓子のセットですね
同じ山形でも、自分が住む内陸にはこんな文化はありません (#^.^#)
さて、酒田の観光を済ませたら
今度は鶴岡にあるギネス登録の観光スポットへ・・・
つづく
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