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大谷忠吉本店 福島県白河市

家飲み
04 /08 2015
続けて福島県のお酒紹介です

日本酒を色々教えていただいている じぇいく さんや
リンクいただいている ばるべにー さんが強くお勧めしている
白河市の酒蔵で若い杜氏見習いの兄弟が醸した 「登龍」 です

ばるべにーさんに確認して、御兄弟は杜氏でした (10日訂正)

とりゅう1

事前知識なし
山形では、たぶん名前も知らない人が多いと思います

お店には、こちらの特別純米と 「せめ」 もあったのですが
麹の日本酒臭いのが苦手な案山子としては
発酵が終わったもろみを搾って、その最後の方を更に搾った「せめ」は
かなり挑戦的な選択になってしまうので、最初はこちらを

とりゅう2

力強い墨書きの名前は、若い力を感じてイイ面構えですね

さて、早速飲んでみましょう

グラスに注ぐと、うっすらと白濁しています・・・

これは・・・、自分の苦手な麹の香りが強いタイプか・・・・

一口、くちに含むと 濃い!
すごく濃い日本酒の味がしますが、自分が苦手とする酒臭さではなく
素晴らしい味が舌に広がります

目から鱗の味!!!!

今までの自分なら絶対に選ばない種類かと思いきや
このうま味は何でしょう!!

改めて、ラベルを良く見ます

とりゅう3

そしたらですね
「製品の性質上、蛋白体による濁りが生じます」との但し書きが

白濁の理由はそれだった訳ですが
そもそも米と水に、麹や酵母を加えて作る日本酒は
原材料となる米の「デンプン質」を糖分に変化し
アルコール変化して、お酒にする訳で
タンパク質は「邪魔者」のはず

その邪魔者をなるべく取り除くためにも
たんぱく質を多く含むお米表面を
出来るだけ精米して取り除き
そして美味しいお酒を造るのが
普通の醸造と思っていました

それが・・・、それが・・・
蛋白体で白濁した日本酒って・・・・・・

ちなみに、こちらのお酒の精米率は55%と、かなり削っています

それなのに・・・・
今までの自分の好みは何だったんだ~~~!

ん~~~
今回いただいた奈良萬や、山形県長井市に移った磐城壽の鈴木酒造など
福島のお酒の麹や酵母の凄さを、ここで改めて実感です

脱帽です!

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