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音海さんにならって・続

歳時記
11 /07 2023
案山子です、今回は色鉛筆画のその後です

色鉛筆作家の音海さんの展示会で
自分でも描いてみよう!という
ネコのスケッチ画を持ち帰ってきました

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説明書に従いまして
まずは目から描くとの事で
頑張って描いたまではブログアップ済み

その後、日々少しづつでも色を入れていきまして
こんな感じまで仕上げました

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もう、素人にはコレで限界でしょう
色が強く出せないのは
やはり、絵に自信がないからで
そこが才能ありと凡人の差かもね
思いっきり強く描けば色が出るのでしょうが
一か所でも強く書くと全体を揃える必要があり
もう、際限が無くなる感じがして。。。無理っス

ちなみに、音海さんの作品はコチラ

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もう、全然違うし・・・ 画じゃなくて写真じゃん!

そして、ネコのヒゲや体毛を鉄筆で書く
音海さんの技は鉄筆を持ってないので出来ず
ヒゲはスケッチの黒線のままです

まぁ、塗り絵にならなかっただけでも
自分なりに御の字かもね
100円ショップの色鉛筆セットでも
とても楽しめたスケッチでした

音海さんや企画された方々に感謝です

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音海さんにならって

歳時記
10 /11 2023
案山子です、今回は色鉛筆画の続きです

SNSでブレイク画家、音海さんの原画展
素晴らしい色鉛筆画を見てすっかり染まってしまい
会場で配布されたスケッチ画を持ち帰りました

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100円ショップの色鉛筆ですけども
やってみることに意義があると思い挑戦です

説明書によると、まずは瞳から書くとの事
色合いを確かめながら描いてみました

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ん~~、紙に色が乗らないね~~

やはり、そこは凡人ということで
音海さんが描くパステル絵の具の様な
濃い色を出すのは修行が必要だね

でも、無心になって集中している時間は
ある意味で心身ともにリラックスできます
食べたいものを満足させてくれるグルメもそうだけど
心身にもグルメは必要なんだね~
自宅でも十分楽しめた原画展でした

音海はるさんの原画展

歳時記
10 /09 2023
案山子です、今回はお出かけネタです

山形市で開催中の、コチラの展覧会へ行きました

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色鉛筆画家の 音海はる(おとみ はる) さんの原画展です

この、まるで写真かと思うくらいのクオリティ
とても色鉛筆とは思えないですよね
音海さんは山形出身で自分の描いた絵を
SNSにアップして大ブレイクした画家さんらしいです

山形では有名で、原画展も何度か開催され
なかには絵画を描く講演会までも開かれてます
今回の原画展の作品は撮影可能との事で
シッカリとアップしたいと思います

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もうどこから見てもリアルすぎます

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どアップで撮影してもリアルです

ちなみに、音海さんの画の特徴は
動物のヒゲや体毛の表現方法
アップ画像だと良く分かるのですが
この白く抜けたヒゲなどは色鉛筆ではなく
「鉄筆」で画用紙に強くくぼみを書くこと
この後から、毛の色を描くと
くぼみでヒゲや体毛が綺麗に白く抜けます
また、毛の色のぼかしが素晴らしいですよね
そして、最も力を入れるのが動物の瞳だそうで
このウルウル感が色鉛筆とは思えない仕上がり

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もう、モフモフしてあげたくなりますね

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ただひたすら、凄いです

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制作過程の上映や、経過の様子なども紹介
同じ市内の別会場との同時開催で
コチラの原画は少なかったですが
もう、十分に楽しめました

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会場では、音海さんの画と、そのスケッチが印刷され
自分で色鉛筆を駆使して塗ってみようという
塗り絵のパンフが無料配布されていたので
すっかり色鉛筆画に染まってしまった自分は
帰り道で、100円ショップから色鉛筆を購入

とあるTV番組みたいに
才能ありになるのか、凡人・才能ナシなのか
挑戦してみたいと思ってます
ちなみに、音海さんの技法を全て詰め込んだ
色鉛筆テクなどの単行本も発行されてます
興味のある方は、どうぞ

大変楽しめた原画展でした

終わり初物のたたき売り

歳時記
10 /08 2023
案山子です、今回は山形の果物です

秋のフルーツの超有名どころになった
シャインマスカットは、猛暑の影響もありまして
もう最盛期を過ぎて終盤へ
本来なら10月末頃までシーズンなんでけどね

毎年、値段がうなぎ登りだったのが
最近は高値で落ち着いた感がありますね

粒も大きく形の良い物は正規に出荷して
それ以外の形がチェットね~なのは
農家の軒先などで格安で売られることがあります

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もう、見るからに歪な形なんですが
味に違いはないですよね

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そして、このお値段!
多分、自分が色々と確認した中で
一番の底値だと思います (^^♪

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そんな訳で、4房をゲットしてきました
撮影のために新聞に綺麗に並べるにも
ポロポロとブドウが落ちて苦労するくらい
完熟なシャインマスカットです

ブドウの軸は新鮮な緑色なので
収穫後から古くて実が落ちる訳ではないですよ

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ちなみに、シャインマスカットは
高級品として売られているのは緑色の濃い物ですが
完熟になると黄緑色になり
食べてみると、もうハチミツの味がするくらい
甘さが最高にのってます
スナック感覚でテレビ見ながらいただきます

ご馳走さまでした

山形のだだちゃ豆

歳時記
08 /26 2023
案山子です、今回は季節物です

もう、すっかり有名になった だだちゃ豆
山形県の庄内地方でのみ作られる枝豆です

スーパーで見つけて購入しました

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庄内地方でも、この鶴岡市白山地区のが
最も有名とされいるらしいですね
意外と旬の時期は短くて、出回る量も少ないので
見かけたら即買いですよ

ちなみに、自分が住む内陸の方は
出羽三山を超えるとだだちゃ豆が育たないらしく
別の品種の 秘伝豆 が有名で
自宅のネコの額畑にも植えてます

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袋に茹で方が書いてありました
チョット濃いめに塩を入れたお湯で茹で始めて
1分もすると、「プチッ、プチッ」と皮がはじける音がします
それから好みの柔らかさまで待って茹で上がりです

色よく茹で上がっただだちゃ豆は美味しそうです

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ちなみに、だだちゃ豆には見た目の特徴がありまして
こんな風に見れば普通の枝豆なんですが・・・

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横から見ますと、皮が豆にピッタリと張り付いて
ナイスバディにピチピチの服を着た様な
そんな見た目が最大の特徴なんです

なので、売っている袋から覗いただけでも
本物のだだちゃ豆かどうか
すぐ判別が出来るくらい

秘伝豆とは違う風味があって
やっぱり有名な枝豆は違うね~~
そして、茹でたお湯にもだだちゃ豆の味が出て
ものすごいイイ味なんです
庄内の方では、だだちゃ豆を茹でた汁ごと
味噌を入れて味噌汁で味わうのも有名なんですよ
アサリの味噌汁を食べる様に枝豆の殻を取りながら
食べるその味がたまらないらしいです

いや~~、今晩もビールが進みそう