長沼合名会社 長井市

家飲み
04 /13 2017
案山子です、今回は隠れた銘酒です

長井市にあります長沼合名会社さんは小さな酒蔵で
醸しているお酒の種類も数種しかない
そんな酒蔵です
なので、自分の近所の酒屋さんでも見かけません

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その中で、この 惣邑 は隠れた銘酒なんです
その理由として、ある酒屋さんの紹介がコチラ

 十四代で知られるお米、「羽州誉」を使用したお酒です
 香りは優しく穏やかで、口に含むと
 早摘みを思わせるようなドライな感覚と酸味、甘味が広がります
 「あれっ!?」と・・・いつの間にか無くなるようなお酒です


この羽州誉は、十四代で知られる高木酒造の蔵
高木辰五郎氏が開発し育て上げた酒造好適米で
この酒米を使用している酒蔵は極めて限られます

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飲んでみると、確かに十四代的な独特の柔らかさがあり
もちろん自分の好みド真ん中の味がします
まぁ、十四代ほどの甘みも香りも強くは無いですけど
コチラらの味として美味いですね~~
小さな酒蔵だからこそ出せる味ではないでしょうか
少なくとも、多くの山形酒にある様な日本酒的な味はしません
このお酒も、先の岩城壽のアカガネと同じく
長井市まで行って購入してきました

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このラベルが、お酒の特徴を語っています
日本酒の奥深さを実感できるお酒ですね
まだまだ美味しいお酒はあるようです

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山口合名会社 会津若松市

家飲み
03 /29 2017
案山子です、冬は日本酒が美味しいです

今回は酒屋さんでお勧めされたお酒
会津若松市の 会州一 です

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自分の好みを伝えまして、冷蔵庫の中でお勧めは?
そんな会話の中で、コレなんかどうですかと

ブログで見かけたことがあるくらいで、購入はお初です
ラベルの名前から来るイメージが
ドッシリした日本酒らしい感じがしますけど
店主によれば、やわらかい味だとか

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早速飲んでみますと、これが色々とビックリしました
第一印象が 「酸味がない日本酒」
本当にやわらかい味がします

このお酒を飲んで気が付いたことがあります
自分の好きな吟醸香があるフルーティなお酒って
早い話が、果物のように甘みと酸味があっての味なんだと
この会州一は、その酸味がないので
フルーティとは言えない系統の味でしょうか
でも、日本酒的なドッシリ感は無くて、初めて飲む味です

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数日かけて楽しんでも、麹の味が強くなることも無く
味の変化が少なくて、最後までふんわりとした甘さです

ネットで酒蔵の事を調べると
諸事情があり、一度酒造りを休業されての復活との事
とても小さな酒蔵で小規模ロットの醸造で
販売するとファンが買い求めてスグに無くなるらしいです
どおりで、実物を自分も見たのは初めてだもの
最後まで冷やで楽しみましたけど
この柔らかさは燗にしてもイイかもしれませんね
美味しかったです

楯の川酒造 酒田市

家飲み
03 /23 2017
案山子です、今回は家飲みのお酒紹介

前回、主流を紹介した楯の川酒造さん
そのお酒がとても美味しくて、自分好みでした
実は、お酒を購入した時に別の種類も置いてあったのです

凄く美味しかったので、もう片方も気になって購入しました

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コチラは、シリーズ名で言うと 「雄町」 ですね
名前通りに、原材料の酒米を有名な雄町にしたもの
酒屋さんの一言コメントでは
主流よりも、少し濃い目の系統だとか

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裏ラベルは、どのシリーズでも同じみたいですね
お酒の詳しいスペックなどは
ラベルには記載されてはいません
それは全量を純米大吟醸で作っているからこその
自信の表れだと思います

早速いただいてみますと
確かに華やかな感じがする「主流」に比べて
コチラは安定感のある味がしますね
これが雄町の特性なのでしょうか
初心者の自分には良く分かりませんが
美味しいことは変わりがありません

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そして、こちらも指定された販売店のみの
限定流通販売の品
純米大吟醸なのに、お値段はとてもリーズナブル

また来年の楽しみにしたいと思いました

豊国酒造 福島県古殿町

家飲み
03 /11 2017
案山子です、今回はメモリアル

今日は3.11です
東北地区に住んでいる者として忘れられない日
山形に住んでいる自分は直接の物は無かったのですが
福島や宮城に色々と関係があるので
今でもニュースを見れば涙目になる方です

さて、そんな日にふさわしいお酒を選びました

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初めて、このお酒を知ったのは昨年の事
ネットで知って福島の酒屋さんで購入し
飲んでみたその味が自分好みのど真ん中
そして、名前に込められた意味を知ってまた感激したお酒

そんな 一歩己 にうすにごりがあることを
色々なブログで拝見していました
あのスッキリした仕上がりに「澱」が入ったら
どんな味になるのか、是非とも味わってみたかったお酒でした

やっと雪解けも進みまして、福島まで足を延ばして購入です

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このお酒を醸す豊國酒造さんは「東豊國」と言うブランドの酒蔵さん
その中で若き職人が震災直後から作っているサブブランドお酒が
この一歩己なんですね

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封を開けると、瓶の口からフワッと麹の香りがします
あれ?、こんなに日本酒的だったけ?
そんな印象をうけましたが、それは要らぬ心配でした
飲んでみれば一歩己さんの味です

澱が含まれることで多少のコクがありますが
爽やかと言いますが軽い香りがする
本当に飲みやすい日本酒です
あまりの飲みやすさに、日本酒初心者の自分でも
この四合瓶を呑みきってしまうほどの
そんな美味しさです
自制心で半分チョットで止めました
こんな美味しいお酒を知ることが出来たのも
ブログを始めたのがキッカケですから
本当に嬉しいものです

さて、美味しいお酒には肴も必要です
海まで遠い地区に住んでいるので鮮魚は少なく
こんな肴があったりします

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ホタテの卵の部分(らしいです)
多分、身の部分は高級な刺身として出されてた残りですね
でも、味があって美味いんですよ

塩コショウをして、バターで炒めて醤油をひと垂らし

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色々な思い出に浸りながらの乾杯でした
ご馳走さまです

鈴木酒造店長井蔵 長井市

家飲み
03 /05 2017
案山子です、今回は話題の日本酒です

山形県の長井市ある鈴木酒造さんは
元々、福島県いわき市の海のすぐ近くにあった酒蔵さん
震災で色々あり、現在は長井市で活躍されています

以前の紹介記事は ➡ コチラ

最初は、販売するお酒の種類いも少なかったのですけど
数年経った現在は色々なシリーズが増えました

さて、そんな中で今回話題になったのがコチラ

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磐城壽のラベルは、割と淡い色のものが多い中で
これは重厚感のあるレンガ色に金色をあしらったバージョン

裏ラベルは、コチラ

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金色に反射して、説明書きが良く見えませんね
商品名名称 『 磐城壽 山廃純米酒 アカガネ 』

コチラが話題になったのは、あの雑誌 dancyu でベストオブ魚酒になったこと

同じ長井市にある地酒屋店主のブログ ➡ 紹介記事

酒造好適米のブランド米でもある岡山県山田錦を全量使用し
1年間熟成し満を期して発売したものです
これを見た時は気になって仕方がなかったのですが
ただ一つ、醸造方法が 「山廃」 であること
この方式だと、自分が苦手なドッシリ系になるんです
でも、酒屋さんに伺うと酸味があって全然気にならないとの事
期待を持って購入しました

飲んでみると、最高に美味いです
自分が好きな端麗甘口系とは全然違いまして
一口目から「 強い酸 」が来ます
そして、ゴクリと飲んだ残り香に山廃らしいドッシリ系が僅かにします
しかし、そのバランスとコクは自分が知らない日本酒
いわゆる果実の様な香りとかはほとんどなくて
食中酒の方向性が良く分かります

そして、酒屋さんは「 ぬる燗 」を強く進めてましたので
簡単にレンジの「お燗モード」で温めてみました
すると、酸味が多少とも抜けまして
まろやかさを感じる全く違うお酒に変身しました
でも、苦手なドッシリ感は全くありません
美味いですね~~~
久々に、感激した日本酒です
ちなみにお酒の名前にある「 アカガネ 」は
お酒に燗を付ける道具(燗銅壺など)が
銅製(アカガネ)であったことからの由来らしいです

磐城壽は、もともと鈴木酒造さんの家付き酵母を使用しており
山形酵母の何とも言えないドッシリ感がなくて
自分の好みなこともありますね

これからも色々な種類を楽しみにしています